ペットの話
こんにちは!
リファイン香里の曽我です。
梅雨の季節になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナもこの5月8日から「5類感染症」に変わり、かなり私達の生活も緩和されたように思います。
そして、このコロナ化でワンコやねこちゃんを迎え入れた方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、ペットのお話をさせていただこうと思います。
ペットを迎えるということは、最後まで看取ってあげるということ。
ですが、飼育放棄、虐待など保護される子達が後を絶ちません。
そして保護された子達の中には、新たな飼主さんが見つからなければ殺処分されてしまう子達もいます。
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我が家には7歳になる女の子のミックス犬がいます。
家族以外の人には怖がり、とにかくワンワン吠えて大変です。
パピー(子犬)の頃に、社会化が出来なかったのが原因です。
これは飼主の責任なので、今も気長に社会化トレーニング中です。
人で言えばもう50歳前のいい大人なので、今更性格を変えるなどは難しいのはわかっていますが、
我が子が少しでも怖くないように、心穏やかに過ごせるように、日々努力を続けています。
犬種によって、またその子の性格によって、おとなしい子や気の荒い子もいます。
人の言うことを聞かないからと言って、
「かわいくないからいらない」「なつかないからいらない」「ワンワン吠えてうるさいからいらない」とはならないでください。
言葉を発しないから、何も考えているかはわからないかもしれませんが、
必ずどこかにサインを出しているはずです。顔の表情をよく見てあげてください。
こちらから歩みよっていかないと、向こうも歩み寄ってくれないのです。
ペット達は飼主にはとても従順です。そして人の言葉もある程度は理解してくれます。
飼主が喜んでいる、楽しそうにしている、怒っている、落ち込んでいるなどはわかっています。
落ち込んでいる時は、横でピッタリ寄り添ってくれたりするので、とても愛おしく思う瞬間です。
そんないろんな経験をしていただきたいと思います。
人とペット達が家族として、一緒に心穏やかに過ごせることを何よりも願います。